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2016年9月16日
*市況
LMEのニッケル価格が半月ぶりに1万ドル台に回復したが、メーカーの減産継続で、ステンレス・スクラップの購入意欲が薄く荷動きは静か。その結果、スクラップの炉前価格に動きはなく9月上旬から11万円前後で推移している。 ニッケル価格は8月10日の1万900ドルをピークに、1万ドル超が続いたが、25日を境に1万ドル割れに低下。その後、9月5日に1万51ドルと1万ドルを回復した。 こうした中、ニッケル価格の上昇もあり、スクラップが不足気味だった専業メーカーA社、高炉系B社が夏休み明けの17日頃から非公式に5千円値上げし集荷した。ところが思ったほど生産量が伸びず、スクラップの使用量が減ったことで、ヤードには在庫が山積みとなった。このため、値上げした2社はニッケル価格が1万ドルを割ったことで、9月から5千円の値下げを実施、国内ミル各社の炉前は再び11万円前後の横並びとなった。 非公式に5千円値上げし、その後値下げした専業A社ではヤードの在庫が減らず、7日まで買い止めを実施、8日以降も納入制限をしているのが現状。 一方、スクラップ輸出については韓国向けを中心に動きは良くなく、ある輸出向け商社は9月入り後、スクラップの購入価格を10万5千円程度に引き下げた。この結果、国内発生屑が海外へ流れる要素はなくなり、スクラップ価格は据え置かれたままとなった。




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