新着情報
会社案内
業務案内
営業所
お問い合わせ
リンク集



2014年11月18日
*市況
炉前価格(工場持込)はLMEニッケル価格の続落を受け、弱含み傾向で推移しており、今後ニッケル価格が1万5千ドル割れが続くようだと、月中再値下げの可能性もある。 11月の炉前価格は、メーカーサイドでは当初1万円の値下げを検討していたが、ニッケル価格が10月29日に1万5584ドルと27日比約900ドル値を戻したことで、5千円の値下げに修正された。11月入り後もほぼ1万5千ドル台前半で推移しており、炉前価格は何時値下げされてもおかしくない状況。足元の炉前は16万円前後。 メーカーのステンレス生産の状況をみると、大手高炉系A社は能力比フル稼働の状態といわれているが、他のメーカーでは大半が減産ムード。高炉系B社は工場の定期炉修で約2週間の操業ストップ。また専業C社も11月は減産幅を拡大する方向で、ステンレスの原料の1つであるスクラップは10月に荷止めを行い、現在は納入業者に対して数量制限を実施するなど、各メーカーともスクラップの購入意欲は薄い。また輸出面でも生産の伸び悩みで日本からのスクラップ購入も低調。 国内発生屑も景気回復の足踏みで発生量が低水準に止まっているが、メーカーに購入意欲がなく、需給は緩和している。このため、LMEニッケル価格がさらになんかするようだとスクラップ価格も値下げされる可能性もある。




Copyright 2002 GOTOH&Co.,LTD All rights reserved.