新着情報
会社案内
業務案内
営業所
お問い合わせ
リンク集



2014年12月12日
*市況
12月のステンレス・スクラップの炉前価格(工場持込)はLMEのニッケル価格が若干上昇気味で推移したものの、メーカーにスクラップの購入意欲が薄く、前月の横ばいで推移した。足元、炉前は16万円前後。 ステンレス・スクラップの価格を設定する場合の指標となるLMEニッケル価格の動きをみると、11月は3 日1万5776ドルでスタート。5日には1万4980ドルと1万5千ドルを割り込んだ。しかし、24日に1万6535ドルに上昇し、その後も1万6400−1万6500ドル台で推移した。このため一部のメーカーでは「炉前価格の値上げを検討」したが、メーカーの大半でニッケル系製品の減産を継続しており、スクラップの消費量も減少し在庫も豊富なこと、加えて原材料価格の上昇が収益を圧迫しており、製造コストを下げたいという意向もあり、「もう少しニッケル価格の動きをみよう」ということで、12月炉前は11月の据え置きとなった。 LMEのニッケル在庫は11月27日に40万1850トンと40万トンを突破し、年初の1月2日(26万1468トン)比では約14万トン拡大しており、実需面を考えるとニッケル価格が大きく上昇することは考えられず、今後も1万5千?6千ドル水準で推移するものとみられる。




Copyright 2002 GOTOH&Co.,LTD All rights reserved.