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2015年3月19日
*市況
 ステンレス・スクラップの価格設定をする上で指標となるLMEのニッケル価格は、3月2日に1万3885j(ポンド当たり6・30j)でスタート。9日に1万4416j(同6・54j)と1万4千j台を回復したものの、再び11日には1万3975j(6・34j)と1万4千jを割り込み弱含みで推移しているが、スクラップの炉前価格に動きはなく、まったく静かな状況。足元の炉前は15万5千円前後。  各メーカーとも3月は決算月で、決算対策として前倒し生産するメーカー、加えて5月に炉修を実施するための先行生産と3月は2月より生産量が増える。ただ生産が縮小している中での増産で、従前のように月間30万dというわけにはいかず、25万d前後となりそうだ。  国内発生スクラップをみると、「ピーク時には1日当たりトラックが25台超え入荷していたが、現在は10台を切る日も多い」という。スクラップの発生量が減っており、スクラップ価格が上昇してもおかしくないところだが、メーカー各社とも大幅減産を実施しており、値を上げてまで購入しようというメーカーは皆無。東海地区の特殊鋼メーカーでは月産6千dで、現状スクラップ在庫が約4千dあり、3月20日から荷止めに入るという。 また輸出面でも韓国、台湾向けも芳しくなく、内外ともスクラップの購入意欲は低い。




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