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2018年4月20日
*市況
 18-8系ステンレス・スクラップの炉前(工場持ち込み)価格はLMEのニッケル価格が4月6日に1万2890j(ポンド当たり5.85j)と1万3千jを切るなど弱含みで推移しているものの、専業、特殊鋼メーカーとも購入意欲に大きな変化はなく、加えて炉前価格に動きはなく横ばい状況が続いている。この結果。足元の炉前は15万前後。 ただ韓国のPOSCOでは10日に4月のスクラップ購入価格をキロ当たり20ウォン値下げすると、韓国国内の納入業者に通達した。一方、日本国内の韓国向け輸出業者は3月中旬から買い止めを実施していたが、下旬から集荷を開始した。同社の集荷価格は15万円。国内のステンレスメーカーの炉前は15万円前後で、直納業者の運賃などの手数料を考えると5千〜7千円程度低くなる。このため、関西や九州地区などのスクラップは輸出向けに相当数流れているようだ。 国内のステンレスメーカーの動きをみると、専業A社は増産体制に入っている。ただ同社の場合、長期契約したニッケルが国内に順調に入っており、現時点では値を上げてまでスクラップを購入する体制にはない。また高炉系B社もスクラップ関連の子会社のヤードにスクラップ在庫が相当あり、積極的にスクラップを購入する意欲はないようだ。こうした状況から、当面スクラップには大きな動きはなさそうだ。




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