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2014年7月18日
*市況
ステンレススクラップの炉前価格(メーカー持込価格)はLMEのニッケル価格が6月末比上昇傾向にあるものの、ステンレスメーカーの購入意欲が弱く、6月中旬比横ばいで推移。先行きについてもニッケル価格が現行水準で推移すればスクラップ価格も横ばいで推移しそうだ。足元の炉前価格は18万5千円前後。 LME]のニッケル価格は6月末で1万8715ドル。7月入り後は3日に米国の6月雇用統計で失業率が6年ぶりの低水準に改善されたことを受け、投機筋が買いに入り、1万9795ドルに上昇。その後も1万9000ドル前後と、6月末比約300ドル上昇し、ニッケル価格だけを見るとスクラップ価格が値上がりしてもおかしくはない状況だ。ただ、7月は季節的要因でステンレス需要が減少し、加えてステンレス専業A社や特殊鋼メーカーなどが夏休みで操業をストップするなど減産がみこまれ、各メーカーのスクラップ購入意欲は弱い。さらに7月もフル生産を継続する高炉系B社もニッケル原料の使用を増やし、スクラップの購入量を制限している。また輸出も韓国POSCO向けも動きはなく、国内、輸出とも静かな状況。 こうした状況の中、LMEのニッケル価格が現在の1万9千ドル台で推移すれば、炉前価格も現行水準のまま推移しそうだ。




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