2022年09月05日

大まかに市況の動きは微量な上げに傾いている。
確かに中国向けが8月の下げ止まりと、値上げ期待をけん引してきた結果全体的な価格スライドとはいかなくなっており、どこが幾らというよりも、もう若干の上げ価格でないと荷が動かないというトレンドになっている。但し、過剰な値上げ期待は無理筋であろう。そもそも中国向けは現在の価格であるから成立しているのであって、ここに10円・20円上げても購入する意思があるとは今の段階では思えない。