2022年12月26日

先週と状況は変わらず、LMEの価格に対して市中価格は全く比例せずに推移している。今年はこのまま据え置きの単価で終わりそうである。
来年については日本のメーカーは外材との価格差から販売状況が落ち込んでいることから、購入数量もかなり落ち込む事が予想される。そうなると荷余り状態になる。価格自体は復活したポスコ向けと中国向けがどうなるかによってだが、かなり不安定になるのではないだろうか。