2023年12月25日

値下げた先、値下げ無かった先の二極化で今年も終了となる。共通しているのはスクラップの発生が非常に少ないという事だけ。注文が少ないのもあるだろうが、発生工場の在庫調整が主な要因と考えられる。となれば2~3月ぐらいになると、ある程度の在庫調整は終わるのではないだろうか。しかしながら1月は生産の回復も見込まれず、日数も少なく、かなり厳しい状況で一年のスタートとなりそうである。