2020年11月9日

全体的に静かな状況にある。LMEについても然したる変化はなく、市況についても上げる要因も下げる要因もなく、安定している。
アメリカ大統領選が進むにつれ円高がじわじわと進行している点だけが懸念点である。バイデン勝利という事で更なる円高を予想する動きもある。そうした場合に輸出関係が大ダメージを受けることも今後の不安要素の一つになるだろう。
今週に韓国ポスコの価格が発表されるので、そこで変化が無ければ今月は静かなまま推移するかもしれない。