2022年06月13日

関東は全体的にピークより30円下げにて落ち着いた。
その間、韓国ミルの価格やLMEの足元の値動き等もあったが、基本的には需要家の上向きの動きはない。大手輸出シッパーが8日から18日迄の荷止めを発表し、更には追加で月末迄の荷止め延長の話も出ている。国内ミルについても枠数量があることから、単価というよりもスクラップを納める先が無いという状況になってきている。
この先もスクラップについては弱含みであるということは間違いなさそうである。