結局大手輸出シッパーはまたしても下げのアナウンスをしながらも全体的な下げには至らなかった。高値修正をする為にアナウンスをしたというのが実際のところだろう。但し、今回は実際下げを行うとすれば絶好のタイミングであったのは間違 …

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強含みで推移しつつも、大手輸出シッパーが16日からの下げをアナウンスした。市況としての値下げというよりも、韓国ミルとの関係性の中での値下げであり、市況を考えたときにそのまま追随して値下げが行われるか微妙なところである。又 …

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先々週大幅下げたLME Ni相場であったが、あっという間に元の水準に戻り、20000ドルを超えた状態は継続になっている。メーカー・シッパー共に、ここ最近表立った動きは見受けられないが裏では着実に価格が上がってきており、今 …

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先週1週間かけて21000ドル台に到達したLME、Ni相場は金曜日のコロナ変異株発見のニュースから一転、1000ドルを超す大幅値下げとなり、合わせて円安基調であった為替も円高に振れた。市中相場はNi高騰を受けて来週の単価 …

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先週と同様に今週についても動きはなく、値動きについても安定を保っている。但し、荷動きに付いては非常に悪く、市中の発生状況はかなり薄い。9月ぐらいと比べると3割程減っているような感覚である。 …

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LMEは19000ドル台を行ったり来たりで、これ以上の値上げの材料にはならない。よって市中状況としては殆んど動きが無かった。 先週韓国メーカーの今月単価の発表が有り、まあまあの幅の値上げが行われた。これを材料に今週動くか …

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高止まりでの安定期に入ったようである。下げるきっかけも無いが、上げる要素も無い。どちらにしてもマーケットを考えると安定しているのが一番である。 但し、市況としてはじわじわと更なる高値へ移行しているような節が見受けられる。 …

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LMEのNi相場は2万ドル前後で推移し下がる気配は見受けられない。輸出シッパーは結局下げのアナウンスをするも下げてはおらず、全体的な下げに出た国内ミルについても値戻しの必要性が生じている。積極的な上げに付いてはどこもしよ …

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先週各国内ミル及び輸出シッパーが値下げをアナウンスしたが、折しもLMEのNi価格が大幅な上げを見せ、一部輸出シッパーにおいてはアナウンス下にも関わらず値下げを延期するという行為に及んでいる。 一部国内ミルについても若干の …

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LMEの値下がりを受けて、大手輸出シッパーが値下げをしたいという話が伝わると、ここがチャンスとばかりに国内ミル2社は値下げを発表した。輸出シッパーは金曜日にLMEが大幅な戻しになっていた為に今週の前半にて様子を見るという …

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